大宝の家づくり

構造構 造

「地震に強い、湿気・結露に考慮した構造」

ZEH(ゼッチ)
Point ①

ZEHに照準を合わせた仕様

ZEH(ゼッチ)とは、 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。
高い断熱性能に省エネ設備機器と 太陽光発電を組み合わせることにより、年間の消費工ネルギーより、住宅でつくったエネルギーのほうが多い住宅のことです。
経済産業省が先導するZEH支援事業では、将来的に標準的な新築住宅でZEHとなっていることを目標としています。
大宝の家は、ZEH基準である一次エネルギー消費量20%以上の削減と断熱性能UA値(※1)0.6以下がすでに標準仕様です。
太陽光発電を設置し創工ネすれば、容易にゼロエネ住宅が実現します。

ZEH(ゼッチ)

Point ②

ベタ基礎「耐震・防蟻・湿気対策」

ベタ基礎は布基礎とは違い床下全面を覆う強固な基礎形状で、基礎全体が一体化したコンクリートベース盤に鉄筋が入っているきわめて信頼性の高い基礎です。面全体で建物を支え地震の衝撃を効果的に地盤へ逃がすので耐震性に優れています。
軟弱地盤でも「不同沈下(地盤が不均等に沈下してしまう現象)」を起こしにくいことが特徴です。地面全体をコンクリートで覆うため、地面からの湿気をシャットアウトし木材部に湿気がいかず家も長持ちします。また、シロアリ対策としても有効です。

■ベタ基礎 ベタ基礎 ■布基礎 布基礎

Point ③

家をまるごと断熱「省エネ」

■壁・屋根の断熱

壁と屋根には水を発泡剤とした硬質ウレタンフォームによる吹付断熱(内断熱)を採用しています。
壁、屋根部分の隅々を魔法瓶のように覆うので、断熱性にも遮音性にも優れています。
硬質ウレタンフォームは、スペースシャトルの燃料タンクから一般家庭の冷蔵庫など、さまざまな場所で活躍しており非常に軽く断熱性能が高いのが特徴です。軽量で躯体に負担がかからないため家が長持ちします。

■基礎の断熱

地中の温度は一年を通して一定で、冬は外気より暖かく、夏は外気より涼しいのです。外気にふれる建物の基礎の立ち上がり(内側)に板状の断熱材を施工する基礎断熱であれば、床下が外気の影響を受けることがないので、地熱を取り入れることができます。
基礎断熱は床断熱に替わる断熱工法として、国内では北海道などで試行・検証がなされ、寒冷地の汎用技術として確立されました。床断熱との大きな違いは、基礎より内側を室内として考えること。なので、床面が夏はサラッとして冬は冷たくないのです。

基礎断熱▶ 基礎断熱 床下断熱▶ 床下断熱

Point ④

全窓Low-E複層ガラス「省エネ」

室外側ガラスを遮熱高断熱Low-E膜でコーティングした遮熱低放射複層ガラスを全窓に採用しています。夏は暑い日差しからの熱を遮り、冬は室内の温かい熱を逃がしません。紫外線もカットいたします。

  • 室外側ガラス
  • Low-E膜

フレームはアルミと樹脂の2つの素材の良さを融合したハイブリッド窓としています。ハイブリッド窓は、アルミの良さと樹脂の良さを融合、それぞれの利点を活かしながら、互いの課題を解決することが可能です。室外側に耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側には断熱性に優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。

  • ハイブリット窓
  • サッシ

設計設 計

「自然と風をコントロールし、快適性と省エネ性を兼ね備えたパッシブ設計

パッシブ設計

特別な機械装置にできるだけ頼らず、太陽光、熱、そして風といった「自然のエネルギー」を上手に活用し、室内を冬は暖かく、夏は涼しくすることで、電気やガスなどへの依存率が減少し、省エネでありながら快適で健康的な暮らしを実現することができます。
パッシブデザインは建物そのもので快適性を生み出します。

パッシブ設計 パッシブ設計

完成までの流れ完成までの流れ

家を建てようと思い立っても、なにから始めればよいのか分からないという人も多いと思います。まずは建てたい家のイメージをお伝え下さい。イメージに合った土地探しからお手伝いいたします。その他住宅ローンや税金等についてもお気軽にご相談ください。

完成までの流れ図 完成までの流れ図スマホ